2013年2月11日月曜日

ゆかい村 鮟鱇(あんこう)祭


 風間浦村長退任前年にスタートした『下北ゆかい村鮟鱇祭り』が4回目を迎え、2月10日下風呂漁港で開催されました。

 漁獲量、品質とも日本トップクラスの鮟鱇は、ブランド化によりさらに鮮麗され、漁業者の商品に対する意識改革や、5k以下の鮟鱇はタックを付けて再放流するなど資源管理にも配慮し、良質のアンコウを安定的に供給できるようにしています。


 下風呂温泉郷も鮟鱇祭りで年末年始以来の賑わいをで、ホテル、旅館は腕をふるった鮟鱇のフルコースで宿泊客をもてなしました。

 一次産業と観光業のコラボレーションは、地場産業の活性化や雇用の確保につながり、風間浦の鮟鱇ブランド化戦略は青森県の6次産業化の先進事例と言えるでしょう。




マスコミも多数いらしてました



今年も長蛇の列ができました。
下風呂の”活鮟鱇!”

出初式2013


ブログアップが少々遅くなりましたが。


 むつ市消防団を含む管内8消防団の恒例の出初式が1月4日大畑消防団からスタートし29日脇野沢消防団で終了しました。


 各消防団とも、士気旺盛で一矢乱れぬ部隊行動は地域の皆様の安心感をさらに深くしたものと思います。今年もさらに精進され地域防災の要としてがんばっていただきたいと思います。


 少子高齢化社会の中、消防団が担う役割と期待はさらに大きく火災害の被害を食い止めるだけでなく、地域経済、郷土芸能伝承、社会福祉等の貴重なマンパワーとして信頼と期待されています。

消防団は、団員確保また団員の高齢化等直面する課題は多いと思いますが。崇高な郷土愛の精神と確固たる責任感でこの難局を乗り越えていただきたいと思います。私も微力でありますが県議会議員としての立場で皆様と共に防災、消防行政に積極的に取り組みます。

2013年1月31日木曜日

1/22~ 大飯・尾道

 再稼動に向けたすべての原子力発電所の方向性を位置づける大飯原発は、日本の原子力政策の鍵を握り、大飯町の原子力政策の基本的理念は、本県と共有するものがあります。




 安全対策や発電所内破砕帯の調査状況の説明を受け、共に立地地域として意見交換してきました。


 大飯を後にし、次は広島県の尾道に向かいました。
尾道では今春就航する大間-函館間のフェリー「大函丸」を視察してきました。

東日本フェリーの撤退によって一時存続が危ぶまれた大間-函館航路でしたが、新造船建設により解決しました。就航しましたら是非乗船してみたいすばらしい船でした。

2013年1月7日月曜日

2013年



新年明けましておめでとうございます。

謹んで新春のご挨拶を申し上げます。


 昨年12月の衆議院議員選挙では、みなさま方から自由民主党に大変力強いご理解とご支援を賜りました。あらためまして、感謝と御礼を申し上げます。
 再出発した自民党は、皆様からの期待と信頼に応え、責任をもって日本を立て直してまいります。みなさまが安心して暮らせる地域をつくって参りますので、引き続きご支援ご協力をお願い申し上げます。

 青森県は日本の食糧供給基地、エネルギー供給基地であり、今後のTPP等通商政策やエネルギー政策の動向により、下北地域へ極めて大きな影響が及ぼされることとなります。私は自由民主党の県会議員として、地域の立場から積極的に政府の政策形成にも関与し、下北を守り抜くため粉骨砕身努力してまいります。

農林水産業等一次産業の振興、生産者への支援を強力に進め、観光産業とのコラボレーションも図りながら地域経済の活性化を進めてまいります。エネルギー政策は、表面的な原発論争に堕することなく、国民生活をいかに長期的に支えていくのか、地域の安全・安心をいかに守っていくのかという視点から真摯に取り組み、地域経済との関係も適切に対応してまいります。

とりわけ、東日本大震災を教訓に、災害から県民の命と財産を守るため、社会基盤の整備が急務です。下北縦貫道の早期完成とともに、災害時の避難道路整備等に全力で取り組みます。安心して暮らせる地域づくりに邁進いたします。

本年も、これまでと変わらずご指導、ご鞭撻をお願い申し上げますとともに、みなさまのご多幸を心からご祈念申し上げ、新年と挨拶とさせていただきます。

2012年5月21日月曜日

青山副知事と共に陳情要望活動

私が所属する農林水産委員会では今冬の豪雪被害等への支援に関する要望と、放射性物質の新たな基準値設定に関する要望を11日岩本農水副大臣、松浦大悟、船山やすえ両民主党副幹事長に陳情してまいりました。


豪雪被害関係の要望は
 1) リンゴなど果樹園地の復旧支援
 2) 農業用ハウスなどの復旧支援
 3) 農地、林地の融雪災害の対応
 4) 被災農業者の経営再会のための資金融通に関する支援

放射性物質の新たな基準値設定に関する要望は

 1)食品中の放射性物質の新たな基準値設定について国民に対して根拠などを
   わかりやすく、かつ、決め細やかに説明すること
 2)これまでの検査結果を踏まえた安全性の検証を行い、安全が確認された都県に
   ついては、早期に検査計画を策定すべき対象自冶体から除外すること
 3)地方自冶体や農林水産業団体等が放射性物質の安全性を確認するために
   要する検査費用について、全額国庫負担とすること

などを強く要望しました。

岩本農水大臣はじめ両副幹事長はベストを尽くすと回答し大きく期待するところです。

2012年4月27日金曜日

黒石りんご園視察

本年度の常任委員会が7日組織会が開かれ、20日に第一回目の委員会がスタートしました。

私は農林水産委員会に所属し小桧山議員が委員長に、私は副委員長に就任しました。
委員会の円滑な運営と本県の一時産業の発展の為働きたいと思います。

農林水産委員会の委員は次の通りです。
小桧山委員 横浜委員 成田委員 神山委員 工藤義春委員  菊池委員 関委員 安藤委員

本日(4/25)、知事による黒石観光リンゴ園の雪害対策状況視察に同行し、中南県民局地域農林水産部長の被害概況説明を受け、その後生産者と意見交換しました。


現時点で被害状況が正確につかめないため、今後の動向で対応することとなりました。

見わたす限りのりんごの木と、向かいにそびえる岩木山がまるで絵画を見ているように美しく、自然と人間の共生がもたらす津軽の豊かさを感じました。

2012年3月28日水曜日

3月20日 自民党青森県政経セミナー開催

自民党の原点は、「地域」にあります。震災で再確認された道徳心と地域の絆こそ、われわれの守り続ける保守の精神であり、わが党に課せられた使命です。
 再び自民党こそが責任ある政権政党であることを確信していただけるよう谷垣総裁、茂木政調会長を講師に迎え「自由民主党青森県政経セミナー」が開催されました。



 木村太郎県連会長の主催者挨拶で始まり山崎力、赤石清美両参議院議員、江渡副幹事長、大島副総裁の挨拶があり、今わが国は外交、内政とも統冶が機能せず日本全体の活力が低下し、国益が損なわれ続けているとし、会場を埋め尽くした約1000名の党友、党員の連帯感を深め、あらためて政権奪還への思いを強くし、来る衆議院総選挙の勝利を誓い合いました。